税理士のアドバイスする重要性

投資と回収のバランスは決算書が正しく作られていなければ判断できません。中小企業のコンサル税理士は、その決算書を作り直すことも多いようです。そして、資金と財務が成り立っていることが、事業がうまくいくということであることを説明します。経営者がビジネススキームを組むのに、それが成り立っているかどうかを判断できるのは数字だけです。その数字を税理士が提供するわけです。事業を継続していくためには、現状を維持するだけではだめです。成長を続けていくのが必要となります。そのためには、事業から生まれた利益は、適切な形で再投資にまわしていかなければならないということです。しかし、この再投資というのは、どれだけ回せば良いのかは、数字で見ていくしかありません。正しい試算表をもとにして、利益がでているのかそうでないのかを把握していかなければならないということです。一方で、中小企業というのは、やめるべき人が適切な形でやめられるような形というのも必要となります。すべての中小企業が必ず生き残らなければならないというわけではないといいます。撤退を考えている会社もあります。そして撤退を考えるさいに、判断材料というのも必要です。経営判断に使えるデータを収集し、加工するというのはとてもむずかしい作業になります。検討しなければならない論点も数多く存在します。そしてこれをきちんとすることで、正しい決算書を作ることができるのです。正しい決算書を作ることで、銀行が融資をする、取引先が財務チェックをするというときに、必要な正しいデータを提供することができます。税理士のコンサルタントの中でも、こうしたことが社会の安定につながるという意見もあります。