柔軟な対応が求められる業態もあり

実務経験が必須となる税理士登録では、将来の方向性を見据えた就職先選びが重要になってきます。現在は、大手税理士事務所を視野に入れた就職先選びとなれば、尚更将来性を考えていく必要が出てくるでしょう。そうなると、広範な業務内容が求められ、逆に一部に特化した業務が要求されるといった、業務が千差万別と言っていいかもしれません。そのほうが性に合っているという人もいるでしょうし、決められた税理士業務を淡々と、と願う人もいるでしょう。家業を継ぐからそれほど深く考えていないという人でも、今まで長くお付き合いしてもらっていたクライアントも世代交代で、今まで通りとはいかなくなってくるかもしれません。結局は、先行き不透明と言ってしまえばそれまでですが、見方を変えればあまり固定観念にとらわれず、与えられた業務を自分なりに最大限こなしていくうちに道は開けてくる、と考えておいたほうがいいのかもしれません。それほど今の業界自体が流動的と言えるのかもしれません。それに対応できる人が残っていけるという厳しい世界になっていると言い換えてもいいかもしれません。もちろん税理士試験という難関試験に合格した人であれば、十分その力は持っていると言っていいのでしょう。